1年も半分過ぎました。イベント会社で働くHSP社会人のブログ
こんにちは。お久しぶりです、埼玉支店でがんばっております、やぐちです。
気が付けばもう2021年も半分が過ぎましたね。
梅雨が早く開けてくれないかなとsiriに話しかけております。(明日の天気を聞いてるだけ)
さて、2021年度に入って矢口がどんな生活をしているのか、そしてイベント21でどんなふうに働いているのか、この1クォータを振り返ってみたいなと思います。
もちろんただ振り返るのではなく、HSPでありうつ病をもっているわたしが、どんなことを日々気を付けながら働いているのかについても書こうかなと思います!
これを読んで、身近に似たような人がいる人や、自分も似てるかも、と思う方、
そうでない方も、こういう人がいるんだなって、何か心に残ったら嬉しいな、と思います。
3月21日、新年度のはじまり。
新年度、矢口は2016年度から働いていた東京支店から惜しみつつ離れ、埼玉支店へ異動してまいりました。
少し前から埼玉県に引っ越ししていたので、家から自転車で通える距離に。
正直、電車に乗る、ということも、自分にとってはちょっと敏感になる事柄でして。
とくに満員電車。人が多くて、人との距離が近い場所に長時間いると、すごく息が詰まって、苦しくて、心臓がどきどきしてしまうんですね。時には吐き気や過呼吸も起こしたり。
(とはいえ、人の少ない電車とかバスに乗るのは好きなんですよねー)
なので、自由に自転車で動くことができる通勤スタイルが非常に楽でしたね。
そんな感じで、週に3日ペースで出勤をして、埼玉支店の大きな倉庫でのメンテナンスをしたり、経理のフォローをしたりと、少しずつできることを増やしていっていました。
4月に入れば、新卒も2名入ってきて、新しい体制で自分自身しっかりしなきゃ、と強く思うように。
久しぶりに新卒の教育にもがっつり携わって、自分の営業の頃の記憶を引っ張り出しながら毎日過ごしていました。
とはいえ、あまり勢いを上げすぎて仕事をすると、またどこかで息切れを起してしまう可能性がある。
それは自分自身もよくわかっていました。
私の特性として、自分がやらなきゃ、とか、全部完璧にしなくきゃ、ってすごく思い込む傾向があるので、そこを自制しないといけないんですよね。
一旦80%のところで提案してみようとか、周りの人に声かけて、任せてみるとか、そういったことを意識していないとできないんです。
自分自身、精神面の調子を崩して休んでしまうのはもう嫌だったので、自分の体の調子には敏感になっていました。
それでも、出来ることを少しでも増やして、少しでも人の役に立てたらと思いながら仕事をして、少しずつではありますが、自信を取り戻してはいました。
たぶん、普段から周りの目を気にして、自分の行動が誰かを不快にさせてないかとか、自分は役に立てていないのではないかという意識が強かったので、今年度がはじまった最初の頃は、今よりもっと自分の意見を言えませんでした。
今でもそれが顔を出すときはありますが、それでもだんだんと、自分の意見を伝えたり、周りに声をかけたりできるようになってきているので、やっぱり時間はかかっても、少しずつ、確かめながら、自分がここにいてもいいんだと思えるようになっていけると、敏感さんは過ごしやすいのかもしれないですね。
さて、今では実質ブリッジという正式な役職ではなくなりましたが、自分のような特質を持った人や、矢口の経験が何かヒントになる人がいたらと思って、このブログを書いています。
入社6年目。結婚もして、ライフスタイルも変わりました。
営業、サブセクションチーフ、ブリッジ、コンタクトセンターと、様々な職種を渡り歩いて、
今、埼玉支店で施工と経理フォローをしている矢口から、皆さんに何か、少しでも伝えられたらいいなと思います。
これからもよろしくお願いします。
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