もっと会社に行きたくなる、環境づくり。

こんにちは。矢口です。

お盆も過ぎ、もう夏の終わりに向かっていますね。

もう秋服や秋の食べ物がお店に並びだすと、もうそんな時期かーと驚くばかりです。

さて、今回はHSP社会人の矢口が、今年埼玉支店で気を付けている「環境づくり」についてお話ししようと思います。

心と体が喜ぶ環境づくり

私は、とくに匂いと音に敏感です。

強い匂いや、色々な物が混ざった匂いなどがダメで、すぐに気分が悪くなってしまいます。

また、大きな音や、たくさんの人が話していたり、ざわざわした音の空間も苦手です。

※このあたりに関しては過去に詳しく書いています。

きっと他にも、同じような人もいるでしょうし、他にもこんな環境が苦手、という人がいるでしょう。

そんな自分が、どうやって息がしやすい環境づくりをしたらいいのか。

埼玉支店は幸いなことに、まだ2年目の拠点。

少人数拠点だからこそ、音の問題はだいたいクリアしていました。それでも、一斉にみんなが電話をしたりと、色々な声が一気に混ざると、それだけで少し苦しくなってしまうことも。

そういう時は無理をせずに席を立って、倉庫作業をしたりと、自ら落ち着ける空間へ移動しました。

また、支店メンバーの了承を得たうえで、リラックスできるような、落ち着くようなBGMを小さめな音でかけたりもしています。

集中力をそがないように、歌が入っていないものを選び、音量には気を付けながら。

こうして最近は、あまり「音」にストレスを感じることはなくなってきました。

埼玉新卒の2人。いつも笑顔にしてくれます。

次に、「匂い」

たとえば、ゴミ箱、閉め切った倉庫、トイレ、その他強すぎる匂いや複数の匂いが混ざったもの。

本当に、嗅覚が鋭いのか、だめな匂いを嗅いだ時はすぐに気分が悪くなってしまって、ひどいときは頭痛や吐き気が強すぎて涙が出てくる始末。

マスクをしていてもわかるレベルのものは耐えられないくらい…

これは本当に体調不良に直結するので、結構注意しています。

日中倉庫の窓やシャッターを開けて換気をしたり、無臭の消臭剤を設置したり、

あとは、事務所内やトイレなど、定期的に清掃をするようにしています。

清潔な支店であればあるほど、居心地もよく、もっとここ綺麗にしようとか、もっと使いやすくなるようにしてみようとか、どんどん整理整頓も進むんですよね。

2021年度スタート時よりも、よりきれいな支店になってきていると自信があります。

だって、誰だって綺麗で落ち着く会社のほうが、行きたいと思いますよね?

まわりまわって、皆にとって良い環境

正直、これらのことは、自分がやりたいから進めていたことでもありました。

でもそれって、結局みんなが過ごしやすい環境づくりに繋がっているんじゃないかな、と思います。

落ち着くBGMの中で仕事をして、倉庫も整頓されていて、備品がちゃんと補充されていて、

だんだん、整理整頓されたところから、雰囲気が明るくなるように、支店内を飾りつけもしたりして。

そんな環境の方が、働いていて気持ちがいいですよね。

私のやりたいことの中に、会社にくるのが楽しくなる環境づくりというものが明確に芽生えたのは、これに気付いた時からでした。

もちろん、外面的な環境づくりだけでなく、社内文化の促進による、内面的な環境づくりも同時に進めていかなければいけないと思っています。

そういった、内面的な部分に関しては、また次回、お話ししたいと思います。

みんなが笑顔になれる環境づくりを。

今回は、こういった外面的な、過ごしやすい、心地の良い環境づくりについてお話してきました。

敏感な自分だからこそ、細かいところをきれいに、整頓しようと意識できていると今では思えます。

もし、同じように、匂いが、音が、光が、、、と苦手な外部環境がある人は、ぜひ勇気をもって自分でそれを変えてみようとしてください。

いきなり会社全体など、環境全てを変えることは出来なくても、

たとえば自分のデスクなどの、自分の空間だけでも、心地の良い環境を整えてみる。

そこからはじめてみると、案外、それいいね、ってみんなもなるかもしれませんよ。

そして、そういった繊細さんが周りにいる人も、その人の感性をぜひ聞いてみてください。

そんな視点もあるのかー!って、面白い気づきがあるかもしれません。