組織の空気感作り!イベント21ブリッジが意識していること。
こんにちは!ブリッジ矢口です~
クリスマスも終わり、あっという間に年末がやってきてしまいました…。
令和元年、皆さんにとってどんな1年になりましたが?
自分はいろいろなことが変わっていった1年になりました。本当にあっという間でした。
さて、1年を振り返しながら、ここしばらくイベント21で感じたこと、ブリッジというポジションから周りをみる中で自分自身が感じたことを書いていこうと思います。
イベント21で、ここ数カ月のホットワードに『本気本音』というワードがあります。
皆さん、いい人間関係の中で仕事したいですよね?
本音で話し合える、良い雰囲気の中で楽しく仕事がしたい。それはきっとほとんどの人が思うであろうことです。
じゃあ、いい人間関係、いい雰囲気の組織ってどんな組織でしょう?どうやったらできるのでしょう?
それは自然発生するものではなくて、人の関わり合いの中で形成されていくものだと思うのです。
では、人との関わりをする中で、毎日スムーズに関わり合いができている!と自信を持って言えるよとはどのくらいいるでしょうか?
私は正直な話、自信をもってできている!!とはまだまだ言えません(笑)きっとこれは永遠の課題なのかもしれないですね。
人との関わりは面白くもあり、また非常に難しいものだとも思います。
会社という一つの組織の中でも、その難しさを感じることはたくさんあると思います。
たとえば後輩に指導するとき、たとえば、誰かに自分の意見を伝えたいとき。
思ったように思いが伝わらない、と思った経験はないでしょうか?
何で伝わらないんだろう?こんなに話しているのに!と、沸々と湧き上がる思いを抱いたことがある人もいるのではないでしょうか?(笑)
でも、自分が意識していることは、そこに個人的な感情は入れない。
個人的な怒りやイライラ、好き嫌いを混ぜてしまうとそれはもう指導ではなくなってしまいます。
個人的な感情を混ぜてしまうと、怒りに変わり、本当に伝えるべきことが伝わらなくなります。
基準は、何のために伝えたいのか、そして会社であれば基盤になるのは理念であること。
何で伝わらないんだろう?と思ったときに、自分矢印で考えてみる。
自分の伝えたいことが、たとえば10あったとしても、相手には1~3くらいしか伝わらないと思っているし、
相手との関係性によっては、ただ威圧感を与えるだけの時もあったりするので、その場合は今現状の相手との関係性を考えたうえで接しています。
そもそも論になってはしまいますが、結局は相手との信頼関係・人間関係があってこそのものでもあるので、一朝一夕でできるものではないと思います。
積み重ねになってくるので、日々の言動でちょっとずつ変えていくしかない、と思います。
だからこそ、何を、何のために伝えたいのか。そしてその基準を個人的価値観ではなく、ちゃんと理念ベースに考えているか。
そのもとに人と接し、日々の言動を考えれば、おのずと自分の周りから良い雰囲気をつくり、まきこんでいけるのではないでしょうか?と、ブリッジは日々思います。
さて、今年始まったブリッジブログ、かなりの不定期な更新とはなってしまいましたが、1年の締めくくりまでやってくることができました。
ブリッジとしての働き方は、まだまだ模索中で、ちゃんと務まっているとは言えませんが、来年は自分にとっても、もっと挑戦していける1年にできればなと思っています。
こんな自分を日々サポートしてくれている仲間たちに感謝!
2019年もありがとうございました。2020年もよろしくお願いします!!
2019.12.31
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